業務で使えるショートカットキー④

ショートカットキー

 

いつもお疲れ様です!なのです!

 

ついに、

業務で使えるショートカットキー20個、紹介完了になります!

 

今までに紹介したショートカットキーはもう習得済みですか?

だとしたら、もう完璧ですね!

 

まだ自信はないという方でも、

使っていけば自然に身につくものです!

 

めげずに頑張っていきましょう!

 

まずは抑えておきたいショートカット20選④

ショートカットキー操作内容
Alt→H→Hセルの色(背景色)を変更する
Alt→H→F→1文字色を変更する
Alt→H→B→A格子線(罫線)を引く
Alt→H→K数字の表示形式を桁区切りスタイルにする(マイナスは赤字)
Alt→H→O→I列幅の自動調整を行う
Alt→M→U→SSUM関数を挿入する

 

Alt→H→H 色を選択(矢印)+決定(Enter)

Windowsノート_セルの色を塗りつぶす_ショートカット
※Hキーは順番に2回押します

 

セルの色は、Altキー、Hキー、Hキーを順番に押すことで発動します。

Altキーを押すとガイドが表示され、1回目のHキーでホームを選びます。
ホーム内の項目にガイドが移るので、2回目のHキーで塗りつぶしアイコンを選びます。
矢印キーで色を選び、Enterキーで決定することでセルに色が塗られます。

 

複数のセルに一気に色を塗る場合

色を塗りたい範囲を選択してAlt→H→Hをすることで、

選択範囲すべてに色を塗ることができます

 

離れたセルに同じ色を塗りたい場合

Windowsノート_直前の動作を繰り返す_ショートカット
PCの種類によっては、Fnキーも同時に押す必要があります

 

F4キーには「直前の動作を繰り返す」というショートカットが割り当てられています。

これを利用することで、何度も同じ色を塗ることができます。

まずセルに色を塗ります
次に色を塗りたいセルに移動します
F4キーを押すことで、直前の「色を塗る」が繰り返されます
以降F4キーを押すごとに色が塗れます

 

塗りつぶした色をリセットするには

Alt→H→H→N

Windowsノート_セルの色をリセットする_ショートカット
※Hキーは順番に2回押します

塗りつぶしをリセットするには、Altキー、Hキー(2回)、Nキーの順番に押します

 

Alt、H、Hと押すと出る色の選択画面で、「塗りつぶしなし(N)」とあります
Nキーを押すことで塗りつぶしをリセットすることができます

 

Alt→H→F→1

Windowsノート_文字色の変更_ショートカット

 

セルの文字色は、

Altキー、Hキー、Fキー、数字の1キーを順番に押すことで発動します

Altキーを押すとガイドが表示され、1回目のHキーでホームを選びます。

 

ホーム内の項目にガイドが移るので、Fキー、1キーを順番に押して文字色変更アイコンを選びます。

 

矢印キーで色を選び、Enterキーで決定することでセルに色が塗られます。

 

Alt→H→F→1が反応しない方

古いバージョンのExcelをお使いの方は、Alt+H+F+1が反応しないことがあります。

その場合は代わりにAlt+H+F+Cを試してみてください

 

複数のセルの文字色を一気に変更する場合

色を変更したいセルを選択した状態でAlt→H→F→1を行うことで、

選択範囲全てに文字色を変更することができます

変更したいセル範囲を選択し(Shift&矢印キー)、
Alt+H+F+1で一気に文字色を変更できます

 

セル内の一部の文字色だけを変更したい場合

F2キーでセル内に入り、

文字色を変更したい箇所を選択した状態でAlt→H→F→1を行うことで、

セル内の一部のみを文字列を変更することができます

文字色を変更したい箇所のみを選択して

 

文字色を変更できます

 

離れたセルの文字色を同じ色に変更したい場合

Windowsノート_直前の動作を繰り返す_ショートカット
PCの種類によっては、Fnキーも同時に押す必要があります

 

F4キーには、

「直前の動作を繰り返す」というショートカットが割り当てられています。

 

これを利用することで、何度も同じ文字色に変更ことができます。

まず文字色を変更します
次に文字色を変更したいセルに移動します
F4キーを押すことで、直前の「文字色変更」が繰り返されます
以降F4キーを押すごとに文字色が変更できます

 

注意点

F4キーで何度も文字色を変更するショートカットは、

セル内の一部の文字を変更する動作には使うことができません

 

AltH→B→A

Windowsノート_罫線(枠線)を引く_ショートカット

Excelに罫線(枠線)を一瞬で引くショートカットは、

Altキー、Hキー、Bキー、Aキーを順番に押すことで発動します

まず罫線を引きたい範囲を選択します

 

Altキーを1回押すと、ショートカットガイドが表示されます。ホームには「H」とあるのでHキーを押します。

 

ホーム内にガイドが移りました。罫線を引くアイコンには「B」とあるので、Bキーを押します。

 

罫線のメニューにショートカットキーが移ります。

 

この状態で、ショートカットガイドに沿ってキーを押すことで、

様々な罫線を引くことができます

 

Aキーを押す:格子線を引く


Sキーを押す:外枠線を引く


Oキーを押す:下線を引く

 

Alt→H→K

数字の表示形式を桁区切りスタイルにするショートカットは、

Altキー、Hキー、Kキーを順に押すことで発動されます。

 

桁区切りにしたい範囲を選択

 

Altキー、Hキー、Kキーを順に押す

 

たった3ステップで桁区切りにできちゃいます!

 

Alt→H→O→I

列幅の自動調整を行うショートカットは、

Altキー、Hキー、Oキー、Iキーと順に押すことで発動します。

 

 

調節したい範囲を選択して、

Altキー、Hキー、Oキー、Iキーと順に押します。

 

すると、B列で文字が重なっていましたが、

列幅が調整されて文字が見えるようになりました。

 

Alt→M→U→S

SUM関数を挿入するショートカットは、

Altキー、Mキー、Uキー、Sキーと順に押すことで発動します!

 

挿入したいセルを選択して、

 

Altキー、Mキー、Uキー、Sキーと順に押していきます。

 

こんな感じで関数が挿入されるので、

Enterキー押して計算できます!

 

最後に

いかがでしたか?

ショートカット20個は習得できましたか?

 

焦らずでいいので、忘れたら何度も振り返りながら、

とにかく実践していきましょう!

 

ショートカット全集も載せているので、

この中から使えそうなものを選んで実践していくのも一つの手だと思います!

 

作業時短で、自分の時間作っていきましょう!

 

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